129. iPadの画面カバー内側が汚れるのを防ぐ新しい折り方をご提案!
iPadの画面カバーが汚れる
iPadにカバーを着けて使っていると、画面カバーの裏側が汚れてきませんか?
これはご存知のとおり、画面カバーをスタンドとして使う際に、机面に接するためです。
特にカバー裏面には、傷を付けずにiPad画面の脂汚れを取るためのマイクロファイバーの布面が貼ってあるので、これがアダとなって、机の汚れもきれーにカバーの内側に拭き取ってくれちゃってしまうんです。いやだー(>o<)。
しかも汚れは毛の間に入り込むので、簡単には除去できません。
↓ぐわっ!こ、これはひどい。。(Procreateで描いた想像図です(^^;)
どうにかならないものでしょうか?
そこで、Apple Pencil収納対応の手持ちのカバー(しかもタイピングモード)に限ってのお話ですが、いいことを思いつきました。こんなんはどでしょうか??
画面カバーが汚れにくい折り方のご提案!
どうやるかと言うと、タイピングモードのスタンド状態にするとき、画面カバーのマイクロファイバー面を内側にするんです。(写真はiPad mini 5用の「Benazcap ZtotopCase」です→Amazonの該当ページ)
↓↓↓ ほれ。
こうすれば、汚れはカバーの外側に付きますし、湿らせた布やティッシュで拭けば除去できます。
ただ、この折り方で安定したタイピングモードを保てるケースは、カバーの根本の長さに余裕のある、Apple Pencil収納スペースのあるタイプのケースだけかもしれませんが。。
↑ カバーの根本の長さに余裕があって、そこで作られるループによって、磁石で弱く固定されたカバーの先端がはまって、動かなくなるんです。
↓これは上述のZtotopケースで、マイクロファイバー面を内側に折った例です。カバーの外側が机に接触。非常に安定していて、上から強く押しても形崩れしません。
↓本来と違う折り方とは言え、見た目もいいと思うんです。
↓これは同じケースで本来の折り方をしています。机のとの角度は、上と同じ18度です。
↓本来の折り方(マイクロファイバー面が外向き)。
上の角度を表示している写真は、iOS/iPadOSの「メモ」アプリの定規の機能です。写真アプリにて予め机面を水平にし、これを「コピー」し、メモアプリにペーストし、定規を出して、角度の数字が出ている間に外付けキーボードでスクショを撮りました(⌘+シフト+3もしくは4)。
この折り方ができるのを確認したケース
以前の記事でご紹介した3つのケースで、この折り方が可能なのを確認しています。
もちろん、わたしが持ってない沢山のケースについては試していません。悪しからず。
↓ FINITIE iPad mini 5用Apple Pencil対応ケース ringodougu.hatenablog.com
↓こちらの記事では、
いずれもApple Pencil収納対応)の写真を載せています。
Smart Coverではちょっと難しい
下の写真のように、Apple純正のSmart Coverでも、この折り方はできなくはありません。
でも磁石の力だけで辛うじて形を保っている状態なので、上からの少し強い力がかかっただけで外れてしまいます。
まとめ
てことで、iPadカバー内側の汚れを防ぐ折り方をご提案させていただきました。いいでしょ??
最初は慣れなくても、さっと折れるようになるので、この手のケースを使っている方は、どうぞお試しくだされ!
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