127. iPad mini 5用ケース(Apple Pencil/Logicool Crayon両対応)STM Dux Plus Duo Caseを購入
Apple Pencil/Logicool Crayon両対応のiPad mini 5用ケース
先日の記事125で触れたiPad mini 5用ケースが届きました。早速ケースを開封してご紹介します。
STM Dux Plus Duo Case for iPad mini 5(Apple Online Store)
なおこのケースはApple Pencilに加え、Logicoolから販売されているiPad用スタイラス「Logicool Crayon」の収納に対応しているとのこと。
【参考】 ringodougu.hatenablog.com
【参考】2020年1月3日、Logicool Crayon(グレー)のレビューしました! ringodougu.hatenablog.com
開封
しっかりした紙箱に入ってます。箱のフタのフラップは磁石でパカッとひっつきます。
↓おおっ、ケースの画面カバーには細かい凹凸があります。
フタ裏の説明図の拡大。軍事仕様の落下保護と書いてますね。「4フィート(約1.2m)からの落下に耐えられるそうです。
周囲の仕上げ
取り出すと、ケースの背面は透明なポリカーボネート製でした。厚さは3mm(!)はある感じです。
↑背面には「着陸ギア」があって、床に置いた際に、擦りキズがつかないように、面全体で接地しない構造です。
↓実際に置いてみました。左は、記事120で少し紹介した「Ztotop Benazcapケース」ですが、これと比べ、右の本ケースはしっかり浮いているのが分かります。
内側の形状
↓上部の内側(写真奥)に、いくつかリブが立っていますよね。内部も空間が確保されてます。灰色のこの部分の材質は、少し柔らめなので、iPadの脱着には困りません。
なお、カメラ穴の部分を見るとポリカ板が分厚いのが分かります。
↑画面のフチもよく立っているので、画面の保護性もいいようですね。
Apple Pencilの収納
Apple Pencilは、3点で保持されていて、ペンシルの周囲の空間もしっかり確保。Logicool Crayonもここに収納できます。
↑実際使っていると、Apple Pencilを固定している素材が適度な柔軟性があることと、Apple Pencil収納部の切り欠きが広いこともあり、Apple Pencilの出し入れはすごくスムーズにできます。
使用時の外観
いやなかなかカッコいいですね。
↓脚のおかげで本体が少し浮いていることと、下に向かってすぼんでいる形状や、カバーの滑り止めが功を奏して、とても取り上げやすいです。
↓こちら側も、表面に凹凸のあるフタのフラップが背面に回り込んでいるので、手で持ち上げるときのグリップが得やすくなってます。
↓ Apple Storeの本ケースの説明(こちら)によると、背面パネルが透明なのは、企業や学校での使用を想定し、iPad mini本体に管理タグなどを貼っていても、ケースをつけたままでそれを確認できるため、なんだそうです。
タイピング・モード(オンスクリーン)
↓タイピングモードにするには、画面カバーのフラップを本体裏の磁石部分にくっつけます。ここが固定されるので、画面カバーの位置がズレずにすみます。
外付けキーボード使用、映画鑑賞モード
↓また、外付けキーボードを使ったり、映画を鑑賞したりするときのビューモード(?)にするには、磁石での固定と同時に、画面カバーの肩を本体背面のフックにひっかけます。
ただ、ひとつだけ残念だったのは、外付けキーボードを使うこの立て方の角度。もう少し寝た角度にまで調整できるのであれば、もっとよかった。
なぜかと言うと、10.5インチ用のSmart Keyboardや、11インチ用のSmart Keyboard Folioでは、iPad本体が50くらいに低く傾いてますから。外付けキーボードにタイピングしながら、画面タッチするために良好な角度を、十分に研究した結果だと思いますからね。実際、使いやすいですし。
↓50度にこだわった過去記事
純正Smart Keyboardと同じ50度を実現する折り方発見!
上述のように初出では、本体の角度があまり寝ないので、外付けキーボードでの作業時に、タッチしにくいなと思っておりましたが、先ほど紅白歌合戦2019のウッチャンコントを笑いながら手でケースをいじっていると、発見しました!純正Smart Keyboardと同じ50度を実現するカバーの折り曲げ方を!
↓これです!じゃかじゃん!
↑カバーのフリップは、所定の位置にマグネット固定したまま、写真のようにカドを作り、それを本体のフックあたりに押し付けるんです。するとこの形で安定します。
早速、横から写真を撮り、床面を水平にした写真をメモアプリに貼り付けて、注釈モードにして「定規」(^^;でその角度を計ってみると、ちょうど偶然50度なんですよこれが。うそだろって思いました。超絶的にどうでもいいかもしれないけど、この角度、外付けキーボード使用時に、画面タッチしやすいですから。
↑この折り方、多分、世界初なんではないでしょうか(^^;!?
てことで、手持ちのiPad mini 5ケースについて、使用時の運用方法の比較を、次回以降の記事で書こうと思います。
重さ
最後に重さです。このケースは手持ちのキッチンスケールで約240gでした。背面板が分厚い割には、そこまで重さが増えてない印象。下の写真のセットの重さは、iPad miniが308g、Apple Pencilが20gなので、合計で約568gです。
まとめ
てことで、Apple Pencil/Logicool Crayon両対応のiPad mini 5用ケース「STM Dux Plus Duo Case for iPad mini(第5、第4世代)のレビューでした。
以前、実店舗のApple Storeで店員の方が、店内には特に頑丈なケースを置くようにしていると言っていたけど、納得の仕上がりでした。しばらく使用したあとの感想も書こうと思います。
iPad mini 5ユーザーの方の参考になれば幸いです。
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