062. 便利!? iPad Pro(2018)Smart Keyboard Folioでブラウズモード
タイピングモードとブラウズモード
以前購入した12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard Folioについては、以下の記事でレビューしました。今回はその使用方法についてです。
10.5インチiPad Proの「Smart Keyboard」では、通常のタイピングモードの状態から、iPad Pro本体を手前に引いて、Smart Keyboardの先端で(微弱だけど十分な)磁力で固定すると、Apple Pencilでの手書きや、タッチ操作でのWebブラウズ、ソフトウェアキーボードでの入力に適した「ブラウズモード(参考サイト)」とでも言うべき適度な傾きの体勢が実現できていました。
でも、2018年版「Smart Keyboard Folio」では、「いや〜ちょっとムリ」と諦めていました。
↓こちらはブラウズモードについて触れた過去記事031です。
↓過去記事031に記載した10.5インチiPad Proでのブラウズモードの写真です。Apple Pencilで書き込むのも、このスタイルが適していると思います。
こちら↓はその記事031にて、参考にさせて頂いたcoardwareさんの記事です。
【危険】Keyboard Folio裏面の机上密着防止クッション
【ご注意】2019/8/4
Smart Keyboard Folioのブラウズモードに関しては、今お読みのこの記事よりも、後日改良版として書いた下記の記事を参考にしていただければ幸いです。
一方、私は12.9インチiPad Pro(2018)を使うとき、Smart Keyboard Folioの裏面が机上に密着するのがイヤなので、それを防ぐため、Smart Keyboard Folio裏面にTPUクッションを貼り付けて使っています(剥いだときに跡が残る場合があります!)。
↓こんな風に。キーボードの打鍵感を損なわない位置、iPad Proの重量がかかる位置、端っこ、そして中間点という風に、必要最小限の数を貼り付けています。これ以上減らすと、たわんだりキータッチに影響したりしそうです。
↓使ったクッションはホームセンター等で売ってるもの。
ブラウズモードに変形可
ふと思い立って、Smart Keyboard Folioを付けたままiPad Proをひっくり返してみたところ、できました。ブラウズモード(みたいな体勢)に。
上の写真のキーボードのホームポジション位置を支えるクッション(黄色く囲った部分)に、iPad Pro本体がちょうど引っ掛かる形にすると、安定することに気づきました。この置き方はiPad Proの端が角張っているから可能ですね。
Smart Keyboard Folio使用中に、タッチメインで使いたくなったときに重宝。たた、12.9インチだと重くて気軽にはひっくり返せませんが。11インチの方だと、いいかもですね。
↓通常のタイピングモード(12.9インチiPad Pro)
↓ブラウズモードにした12.9インチiPad Pro(笑)
まとめ
この置き方、キーボードのキートップが下向きになるし、ちょっと無理がありますね。10.5インチの方は、iPadを手前に引っ張るだけなので戻すときも楽でしたが、 12.9インチだと重さがあるので気軽にひっくり返す気にもならないし(^^;。
それと貼ったクッションを剥がすとき、Keyboard Folioに傷が付いてしまったとしても、自己責任でお願いしますm(. .)m。
(もしよろしければ「読者になる」ボタン(最上端もしくは下の方にあります)を押してくださいませ。なおプロフィール写真は、私が小学生のころ(数十年前)のものです)
この記事のあと、改良型の記事を書きました↓↓