050. MojaveなiMacに懐かしいApple Mouseをつなげてみた
旧Apple Mouse
部屋を整理していて、昔懐かしいApple Mouseが引き出しからでてきました。昔と言っても、透明なタイプのではなくて、豆玉のようなスクロールボールが付いた10年程度前のものです。
USB接続型がふたつ(サイドのつまみ部分がグレーのタイプと白のタイプ)、それからWirelessがひとつ。そのほかに乾電池式Magic Mouseが2つほど。
手持ちのiMac(Mid 2014、macOS Mojave)は通常Magic TrackPadで使っているので、この旧お餅マウスをつないだらどうなるか、試してみました。
↓なおこのiMacはHDD仕様で、もっさり感が増加してきたので、昨年無理くりSSDに換装。今でもサクサクです。 ringodougu.hatenablog.com
難なく使える
マウスをiMacに接続して、環境設定を開くと、マウスの設定アイコンが表示されました。でもアイコンはMagic Mouseのもの。
だけど設定を開くと。。。
↑↑ちゃんと旧お餅マウスのイラストになっています。(ご存じない方のために書きますが、お餅な見た目でも2ボタンマウスなんです。右クリックもできます)
それにスクロールボールは、「ボタン機能」もちゃんと生きてるし、サイドの「握るボタン」も設定可能です。
↑↑設定項目も、フル装備。ちゃんと機能することも確認でしました。ちょっと感心。
使い心地
このマウスの最もいいところは、ホールド感(性能じゃないのかよ)。
クリック感は、そうそうこの感じ。「ちゃちっ、ちゃちっ」という良い音。なんかこう、レトロですな。
サイドを握ると、こちらも「ちゃちっ、ちゃちっ」とMission Controlに。
それにボールのスクロールは「チリチリチリっ」と懐かしい。派手ではなく線香花火的な風情。
そうそう、このスクロールボールにホコリが詰まると、画面のスクロールが引っかかってましたよね〜(^^)/。んで少し湿らせたウェットワイプにコロコロすると復活!みたいな記憶も蘇ってきました。
こういうデザイン良し使い心地よしすごく欲しくなるけど耐久性はどうかな〜?みたいな、世界最大級の企業であるAppleだけど、完璧を目指してはいるけど100%じゃないみたいな、そんな製品を作ってくれますよね!
自分は持ってませんでしたが、半透明で話題になった初代iMacのマウスは、まん丸過ぎて前後が分かりにくいという、微笑ましいエピソードもありましたね。
【参考】初代iMac付属のApple USB Mouse(Wikipedia)
こんなところも多くのファンがいる理由のひとつなんでしょうか。
まとめ
11月にしては暖かい土曜に部屋の整理をしていて久しぶりに手に取った懐かし製品を、本ブログ50番目の記事としてご紹介しました。
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