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058. Apple Pencilのケース内充電対応iPad Pro 12.9インチ(2018)用ケースのレビュー

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

運搬中もApple Pencil充電可能なケース

発売後2ヶ月が過ぎ、12.9インチiPad Pro(2018)用ケースも種類が増えてきました。今回は、Apple Pencil 2を12.9インチ本体に装着した状態で運搬・保護できるケースを購入したのでレビューしたいと思います。

Apple Pencil 充電側ペンホルダー付き 12.9インチ 2018 新型 iPad Pro ケース アップル ペンシル ペアリング 充電対応 iPadPro12.9 アイパッドプロ12.9 inch ケース 薄型 (2018年iPadPro12.9(第3世代), 黒)

なおこれまでのレビューもよかったらご覧ください。

ringodougu.hatenablog.com

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外観

↓画面カバー面。よくあるファブリック状の仕上げ。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

↓本体ケース側

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

iPad ProのApple Pencilを取り付け/充電できる側に、ちゃんとペンシル置き場所があります。またお約束としてApple Pencilの部分には指で押し出すための窓もあります。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

↓マイクロファイバは、まあふつう。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

材質とiPadへの装着

以前レビューしたケース(過去記事)と違い、この製品の本体ケース部分の材質には柔軟性があります。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

↑手でねじってみたところ。そこまでヤワヤワではないんだけど、曲げられます。TPUかな?

以前レビューした10.5インチ用ケースの材質を思い出しました。

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iPad本体のはめ込み

柔軟性があると言っても、大きさはiPad本体にジャストサイズに作ってあるようですね。このため「Apple Pencil・カメラ側の長辺」をぴったりはめないままiPad本体を入れようとすると、入りにくくなり、「硬いなあ、入れにくいなあ」と思うと思います。

なので「Apple Pencil・カメラ側の長辺」をしっかり/ぴったりはめてから、残りの辺を押し込むようにすると、プリッと楽に入ります。

耐衝撃という意味ではちょっと安心

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

↑本体ケースは、ある程度柔軟性があることに加え、Apple Pencil側の2つの角には構造的に空間があります。このため衝撃が加わったとき、ここががクラッシャブルゾーンになってくれる気がします。

特に、iPad本体のこちら側には、カメラやスリープボタン、音量ボタン等があるので、こちら側の角の保護性が高そうであることは、少し安心感があります。

実際、机上で軽くぶつけてみると、バウンバウンできます・・・。よっしゃーっ

(注:落として破損しても私は責任は取れませんので悪しからず(^^;!)

Apple Pencilのケース内での充電

このケースの一番の特長は、Apple Pencilを本体で充電しつつ保護して運搬できるところです。実際、Inケースでも充電できました。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

また、Apple Pencilが剥き出しでないので、ケースごとカバンに入れてても、Apple Pencilが外れる心配がない点も良いところ。

なおApple Pencil自体、ケースで囲まれてるけど、ペンシルの保持力自体は、あくまでiPadへの磁石による吸着におまかせという感じです。なので本ケースにiPadを取り付けた後であっても、Apple Pencilの取り付け、取り外しはスポスポと楽でにできます。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

音量ボタンの工夫

↓ケースと音量ボタンの間に空間があるけど、一体成型のブリッジによって、音量ボタンはちゃんと押せました。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース

重さ

キッチンスケールで計ると、ケースのみの重さは約389g。本体(12.9インチWiFiセルラー)とApple Pencil込みで1,047gです。そりゃ大きい方のiPadなので、重さはそれなりにあるんです。。そりゃもう仕方ないですなっ。もう重さのことは諦めなされ。はっはっは

磁石が弱め

ひとつ残念なのは、スタンドさせるときにスクリーンのフタで三角形を作りますが、そのときに必要な磁石の磁力が、やや弱い感じで、三角形がすぐに崩れやすいです。

Apple Pencilのケース内充電対応KMXDD iPad Pro 12.9inch (2018) ケース 少し磁石が弱い部分がある

まとめ

このケースによって、運搬中のカバンの中でApple Pencilが、iPad本体から外れて充電が不十分になったり、折れたり紛失したりする心配が低減できそうです。あとiPadの破損の可能性も少し下げられそう。Pencilを一緒に持ちあるく場合には「持ってこいっ」ですね。12.9インチiPad Pro(2018)用にこれまで自分で購入したものの中では、外出時にはこれにします。

てゆうか外出時にiPadが要るときは、10.5インチを持つんですけどね。それに10.5インチ(多分11インチも)の方が、手首を机上に置いたままでも、両手の指先がほぼ画面全体に届くので、そういう意味でも操作性がよく、作業が捗るときもあります。確かに12.9インチはゴージャスで素晴らしいし、画面の発色も違います。絵を描くときも画面が大きくていい。でも10.5インチの方が、バランス的に自分にはベストかもと言う気がしてきてます。

(もしよろしければ「読者になる」ボタン(最上端もしくは下の方にあります)を押してくださいませ。なおプロフィール写真は、私が小学生のころ(数十年前)のものです)

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