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122. 新型MacBook Pro 16 inchのキーボード:逆T字型の矢印キーが復活!

MacBook Pro 16 inch発表

16インチのMacBook Proが出ました。15インチMacBook Proは無くなったんですね。SSDのラインナップが2〜8テラバイトというのが驚きますが、それより個人的にはキーボードの改善が嬉しいです。

シザー構造でキーストロークは1mm

ホコリに弱いなどの不具合が報告されていたバタフライ式から、シザー構造に戻ったんですね。でもキーストロークは微増の1mmという浅さを維持していたり、外付けの「Magic Keyboard」と同じ呼び名にするなど、転んでもタダでは起きないよ、と言う感じです。

逆T字型カーソルキーが復活

それと、カーソルキー。

逆T字型が復活したのに驚きました。画面に目を置いたまま、カーソルキーに手を動かしたときに、手探りでのキーの識別がしやすいと思います(逆T字カーソルキーを搭載していたMacBook Air 2010を5年使ったあと、現iMac用に左右矢印キーが太くなったMagic Keyboardを今使っている経験から)。

TouchBarから独立したEscキーも含めて、なんだか「デザイン優先」→「実用優先」に少し戻したようで、いい感じに思います。

まとめ

2010年に1年ほど15inch MacBook Proを使っていた当時、大画面で大量の実験データを解析する作業はほんと捗りましたね。でもやはり重過ぎたので(2.5kg! ゚д゚)持ち運ぶのがイヤになって、間もなくMacBook Airに乗り換えてしまいました。現在も自分のPC用途では、iMaciPadがあれば事足りるので、身の丈に余る本機を購入する可能性は0ですが、この新型MBPのキーボードのデザインの流れが、今後、Airなど他のモデルや単体のMagic Keyboardなどにも波及していくと嬉しいなぁ、と思います。


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