033. iPhone 7にケースを付けた理由
ケースなしにトライしたものの...
以前の記事で、iPhone 7をケースなしで使ってみることについて書きました。今回はその感想です。
ケース使いに戻ったった
その後、どうなったかと言うと、2ヶ月ほどケースなしで使い、iPhone 7の軽さ・薄さ・手触りを堪能していましたが、でも次第に特に外出時に、ふとした弾みで落とす→破損が怖いという気持ちが強くなってきたたので、ケース使いに戻ってしまいました。
ちなみに新調したケースは、ANKERのKARAPAX touchです。↓
KARAPAX touchの重さは21g程度。
↓梨地のような表面加工なので、指紋は付きにくい。
↓写真には写っていませんが、ケースの内側つまり本体に接する面は、細かいドット加工になっているので貼り付いてしまう心配は無用でした。
ケース付けてて助かった
実際1月の新年会の日「飲み事のときは落とすかも」と思い、ケースに入れて出発したんですが、これが正解でした。駅からお店までのナビしてるときに、手が滑ってアスファルトの路面に思い切り落としましたから(>o<)!アルコールはまだ入ってなかったはずですが。。ケースのお陰で、本体は無傷で済みました。
年1回のペースで落下
考えてみると、2012年秋に初iPhoneとして5を手にして以来、手や胸ポケットから地面に落としたことが、覚えている限り5〜6回はありました。つまりほぼ年1回のペース。毎年必ず一回は落してます。ただ幸い、いつもケースを付けていたので、本体の大きな損傷はなしで済んでます。
今も手元に残る6年落ちのiPhone 5は、ダイヤモンドカットのエッジも多少の擦り傷はあるもののピッカピカです。
後任のiPhone 6 Plusは、アスファルトに落としたとき地面のデコボコの尖ったところが当たったらしく、本体の重量もあって、ケースを超えて本体の角にキズが付きました。
今回、ケースなしiPhone 7の2ヶ月あまりの間、落とさず済んでよかったです。
ケースは必要?→付けたくないけど必要
以前の記事(No.015)にも書きましたが、iPhoneにケースを付けると付けないとでは、使い心地が雲泥の差です!ユーザー体験が重視されているのが実感できます。
でも自分の使い方では、もしケースがなかったら6Plusや7は多分画面にヒビを作っていたと思います。ケース様さま。少しのキズならいいけど、落としたら使えなくなるかもしれないので、自分の使い方では「付けたくないけど必要」というのが結論ですね。
耐久性はあるけど程度を超えた衝撃に弱い
アルミのインゴットを電話の大きさに削って、内側をドリルでくり抜いて、その中にパーツをネジ止めして製造しているiPhone(7以前)は、どう考えてもある程度の耐久性はある、と思います。実際、日常の振動が加わったくらいでは、何年使っても、カメラが壊れるわけでもなく、ボタンが押せなくなるのでもなく、スクリーンにフィルム貼らなくても、ガラスにキズが付いたことがなかったからです。
昔のガラケーは、何度地面に落としても、キズが付くことはあっても、破損して修理が必要になることはあまりなかったですよね。でも一眼レフカメラなどの精密機械だと、手元から硬い地面に落としたら、壊れて当然という感覚ですよね。
そう考えると、同じ精密機械の部類に入るスマホも、同様の感覚が必要ということでしょうか。
まとめ
まとめると、
* 日常の取り扱いや持ち運びの振動には十分に耐えられる
* でもスクリーンガラスは地面に落ちたら割れるっぽい
* なのでその対策としてケースが必要
と言うところでしょうか。
ケースを付けないiPhoneの使い心地は極上なだけに、もう少し頑丈なiPhoneが欲しいなと思います。
(もしよろしければ「読者になる」ボタン(最上端もしくは下の方にあります)を押してくださいませ。なおプロフィール写真は、私が小学生のころ(数十年前)のものです)
次の記事は...