037. もうすぐWWDC18!
↑出典:www.apple.com/jp/
日本時間6月5日午前2時からWWDC18の基調講演
今年も来ますね。WWDC。
ここ数年は、少し早寝して2時に目覚め、ベッドにスタンドで固定したiPadでLiveで視聴してます。。
どんだけ好きなんかいってのは置いといて、WWDCのバナー、毎年発表内容を意味しているようなしていないような、見ていて楽しいんですが、特に今年のバナーは、とても興味深いデザインです。
今日はこのバナーデザインを見ながら、新OSについて思ったことを書いてみます。
macOSの大幅なデザイン変更?
バナーには、様々なUI部品(閉じる、最小化、拡大縮小、進む・戻る、ON/OFFスイッチ、などのボタン類)のようなものがレンダリングされています。
それも、白磁器や、すりガラスのような質感で。上品ですね〜。
↓これは何? 四角い碁石?
↓半透明なのも。
↓あ、バッヂのようなものがあると言うことは、ア、ア、アプリアイコン?

不透明→透明へと。

これなんか見るともう、iOSのじゃなくてmacOSのものなのは明白。
これらを見るとOS X Mavericksまでのコテコテデザインから、macOS Yosemiteのフラットっぽいデザインに変更された2014年のような、ある程度大きなデザイン変更がmacOSにあるということでしょうね。
でも、白を基調にしたデザイン、ってことはないでしょう。あくまでバナーに描く用のデザインでしょう。でもどうせなら、初期のMac OS XのAQUAのような、衝撃的な変更があればいいですね。
iOSのような角丸のアプリアイコンが配置された、新macOSのデモのような映像を、海外のYouTuberの方がぽちぽち挙げています。
その映像の中では、画面上端のメニューバーは文字だけの透明なものとなり、Dockもアイコンだけで下地の矩形は省略されてました。ちなみに現行のHigh Sierraのようなコード名?に当たる名前は、Coupertino(Apple本社のある)になってました。ホントっぽいですね。
こちらはiOSのもの?
↓これはメッセージアイコンでしょう。

iOSのON/OFFスイッチに見えるので、iOSにもデザインのブラッシュアップがあるのかな?

WWDCでは毎年、macOS、iOSともに新バージョンが発表されており、今年は機能追加が少なそうと言うウワサもあるので、デザインに重点的に手が加えられるのかも知れませんね。見た目が美しくなるのはいいけど、以前の記事に書いたようなわかりにく〜いデザインが改善されると嬉しいです。
Googleのマテリアルデザインと呼ばれるデザイン手法は好きですが、そこまでとは行かずとも、少なくとも押すべきボタンか、ただのテキストか、判別できるデザインにしてほしいですね。
OSのアップデートという点では、「iOSのカレンダーでは2年以上前のイベントは検索できない」という仕様(Appleサポートに”仕様である”のを確認済み)だけは、実際に困っているので、早く何とかしてほしいなーもう。( *`ω´)=3
よく分からない物体
↓これとか。MUJIにこんなすりガラスの文鎮があったらほしくないですか。
↓どこかで見たことのある意匠です。錠剤? ネオジム磁石??

まとめ
思えば、iOSがiOS7でフラットなデザインに変更された2013年も、そのことはWWDC13の前に既に予想されていて、リーク画像も出回っていたのですが、そのリーク画像を見ると、あまりにペタンっとしたアプリアイコンのデザインだったりしたので、使いにくくなりそうと心配したものでした。
ところが、実際にWWDC13で発表されたときは、とても驚いたものです。
何にかと言うと、確かにアプリアイコンや各種コントロールはすっきりとフラットなデザインになったけど、背景(壁紙)からアプリアイコンのレイヤーが浮いて見えるように、デバイスの物理的な傾きの変化を画面表示に反映させていたので(設定>壁紙>「視覚効果」で設定するアレです)。フラットであってフラットでない。これについては、
さすがジョニー!
と思いました。。。知り合いかって言う。
てことで今年も、そんな驚きがあることをワクワクと期待して、6月4日月曜の夜は、早めに寝ます(^^;。
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