025. iPadでもMagic Mouseを使えたら便利なのにね!
Magic Mouseについて
今回は、今更ながらMagic Mouseについてです(上の写真はMagic Mouse I)。
以前MacBook Air(2010)をメインマシンにしていたとき、Magic Mouseは持ってはいましたが、ポインティングデバイスは、MacBook本体のトラックパッドを使っていました。最近はiMacが母艦ですが、ここでもMagic Trackpadを使っています。でも、久しぶりにMagic Mouseをひっぱり出してiMacで使ってみると、良く考えられたその操作性に感心します。
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macOSでのMagic Mouseの機能
今更ですが、macOSでは、Magic Mouseにこんな便利な機能が割り当てられています。
スクロール
SafariなどでMagic Mouseの表面で指1本を前後に滑らせると、表示がスクロールします。
進む、戻る
Magic Mouseの表面で指1本を左右に滑らせると、Safariで素早く「進む」、「戻る」ができます。
一部拡大
Magic Mouseの表面を、1本指でダブルタップすると、Safariの表示を拡大できます。「写真」アプリでも、画像が拡大されます。

Mission Control
Magic Mouseの表面を2本指でタップすると、ウィンドウや仮想デスクトップがタイル状に表示されるMission Control状態になります。
Dockのアイコン上でこれ(2本指でタップ)をすると、そのアプリのウィンドウのみがライル表示される「App Exposé」になります。
仮想デスクトップ、全画面アプリの切り替え
Magic Mouseの表面で2本指を左右に滑らせると、仮想デスクトップ間、もしくは、他の全画面アプリ間を移動できます。
Mailでメールの削除
削除したいメールの上にカーソルを置き、Magic Mouseの表面で指を左に滑らせると、メールを削除できます。
使い心地
クリック感→プレス感
Magic Mouseでのクリックは、上面の湾曲したパーツ全体をプレスする方式。スイッチは、カチッカチッとハッキリしているので好きです。普通のクリックは、人差し指と中指の二本でプレス可能。右クリックするときは、人差し指を浮かせて、中指だけで(右側を)クリックする必要があります(設定で左右変更可能)。
カーソルの追従性
光学センサーは、先端に近い、マウスを握ったとき人差し指と中指の先の真下あたりにあるので、手首から先だけでマウスを動かした感覚と、マウスカーソルの動きが、ピタリと合っている感覚があります。
豊富なMagic Mouseの機能がiPadでも使えたらいいのに
これらのMagic Mouseの機能、キーボードを付けたiPadでも使えるようにしてほしいですよね。
スクロールや、進む・戻るだけでなく、2本指タップでコントロールセンターを起動したり、2本指スワイプでアプリを切り替えたり、できたら便利だと思いません?
「そうなるともう、iPadじゃなくなる」という意見があるかもしれませんが。。でも画面にマウスカーソルが表示されてマウスが使えるようになったとしても、タッチ機能もONのままなら、使い勝手の良さが削られる訳でもないし。
特に、表計算ソフトなどでコマゴマした部分の操作性が、格段に上がると思います。
 注意!)Magic Mouseは、横に置いてみただけです・・。(この2018年の記事からちょうど2年後、この夢が現実となりました!)
まとめ
iPadにキーボードを繋いで、PCライクに使う場合には、マウス、特にMagic Mouseが使えたらいいなと思います。アプリの切り替えや、表計算などの生産性アプリの操作が便利になります。普通のマウスは要らないので、Magic Mouseだけでもいいから、ぜひiPadで使えるようにしてほしいっ、という願望を書いてみました。
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